2014-06-09 第186回国会 参議院 決算委員会 第10号
先般から連合が、総理も一生懸命おっしゃっているが、六月四日付けで連合が今春闘の妥結結果というのを発表していますけれども、昨年同時期に比較をして、平均賃金方式でいうと千五十六円、〇・三六%の増ですと、こう言っているわけですね。これ、定昇込みのものでいっても二・二%ですよ。
先般から連合が、総理も一生懸命おっしゃっているが、六月四日付けで連合が今春闘の妥結結果というのを発表していますけれども、昨年同時期に比較をして、平均賃金方式でいうと千五十六円、〇・三六%の増ですと、こう言っているわけですね。これ、定昇込みのものでいっても二・二%ですよ。
賃上げ額は、平均賃金方式で六千六百三十四円、賃上げ率二・二三%、個別賃金方式では、A方式で三十五歳、八百九十九円、賃上げ率は〇・三三%、同じくA方式の三十歳で千二百円、賃上げ率〇・四八%というふうになっています。
○草川委員 いまおっしゃったように勤続年数の評価の問題もありますし、もう一つは、いわゆるベア率の比較につきましても、平均賃金方式でいくのかあるいは年齢ごとにポイント賃金方式でいくのか、いろいろな問題が出てくると思うのですね、民間準拠という問題については。
○石黒政府委員 従来は、運用によりまして、けい肺患者のうち、はっきりしておりますものについては、管理四になって、ほんとうに病人になる前の三カ月という平均賃金方式ではなくて、さらにさかのぼりまして、管理三でございますかになったときにさかのぼって、その前の三カ月で平均賃金を算定するというような方式をとっておったわけでございます。
○村上(茂)政府委員 特に休業手当の計算につきましては、御承知のように平均賃金方式をとっておりますが、平均賃金の算定をします前提としての給与体系が、ある程度合理化されて簡素化された場合ですと、平均賃金が算定しやすいのですが、御承知のような給与体系でございますので、計算にあたって、計算のミスもございますし、いろいろ問題があるということでございます。